娘と息子とちいさいお庭

子どものことと暮らしについて記します

夜泣きと夜間断乳と卒乳について(後半)

前回のつづきです。息子が1歳を迎え夜間断乳を決意しました。

 

1日目


いつも通り夜中に目を覚ます。まずは私が寝かしつけをトライするも失敗。息子が妻を見つける。妻の方へ駆け寄るもいつもしてくれるはずの授乳をしてくれず、泣き叫ぶ。妻と私はひたすら背中をトントンする。

30分経過。まだ泣いている。

1時間経過。まだ泣いている。妻も泣き始める。

あまりにも泣き声がすごくて、途中息子のお茶を持ってくるために寝室を出たついでに外に出てみたら、泣き声はまったく外に漏れていなかった(賃貸だったらどうしてたかなー)。

結局2時間泣き続けました。最終的には仰向けになった妻の上に寝転がる体勢で寝てくれました。2時間延々とギャン泣き…疲れました。でも、なんとなく達成感。妻は「ママのこと嫌いになったらどうしよう」と不安になってました。

2日目


この日もいつも通り夜中に目を覚ましギャン泣き。授乳してくれない妻の上で再びおやすみなさい。ギャン泣きの時間が1時間に減りました。

3日目


また夜中に起きる。が、10分もしないうちに妻の上で眠る。おーすごいすごい、すぐ寝てくれた。

4日目以降


トントンだけで寝てくれるようになり、ついに夜間断乳成功!でも明け方になると授乳する必要があった。

 

夜間断乳後から1歳8か月ごろまで


夜間断乳に成功して以来夜中に授乳する必要はなくなりましたが、夜泣き自体は続いていました。最初はトントンだけで寝てくれることが多かったのですが、だんだんと抱っこしないと眠れないように。結局夜泣き自体は1-3時間くらいの頻度で毎晩複数回発生していました。

大抵最初は私が対応するものの、妻の姿を目で確認すると妻しか受け付けないように。このころ、二人目の妊娠とつわりで妻の体調がかなり悪く、息子の泣き声を確認すると妻が布団にもぐったり、ベッドと壁の間に隠れたりして何とか息子に姿を確認させまいと必死でした(が、結局すぐ見つかるので、最終的には妻は別室で寝るようになりました)。

このころから、抱っこではなく膝枕で寝てくれるようになりました。今思えば、このころから一緒の布団(ベッド)で寝ていればこんな頻度で夜起きることはなかったのかも。

 

1歳8ヶ月ごろ(卒乳のはなし)


妹が生まれる2歳ごろまでには卒乳させなきゃと思いつつ、息子がおっぱい大好きマンだったのでなかなかお互いふんぎりがつかずこの月齢まで来てしまっていました。が、ようやく卒乳させる決意を妻と二人でかためる。2年近くずっとママのおっぱいに甘えてばっかりだったので、卒乳となるとどんな抵抗が待ち受けているのか妻と二人で戦々恐々…。


まず、卒乳の日を決め1週間くらい前からカレンダーを片手に「この日になったらもうおっぱいはおしまいだよ」と毎日言い聞かせ続ける。卒乳当日は大き目の絆創膏にアンパンマンの顔を描きおっぱいに貼り付け「アンパンマンになっちゃった!」と言いもうおっぱいはおしまいと教える、という算段。


そして卒乳の日。いつもの手慣れた手つきでおっぱいを飲もうとするも、そこにはアンパンマンの顔が目の前に。なぜかにやっと笑う息子に私と妻で「アンパンマンになっちゃった。おっぱいはもうおしまいだよ」と教える。激しく抵抗するかと思いきや、あっさり受け入れもうおっぱいを欲しがるそぶりは見せず。


え、もうおしまい?


妻と二人で拍子抜けです。一応例の絆創膏は付けたままお風呂に入るも何事もなく。次の日も一応絆創膏をつけるも、これもまた何事もなく。

あらかじめ言い聞かせ続けたおかげか、さすがにもうそこらへんは理解できる年齢なのか、こうして世紀の大一番と意気込んだ卒乳はあっけなく成功しました。

 

卒乳後


夜泣きの頻度がかなり減りました。ベッドと敷き布団で別々に寝るスタイルを続けていましたが、夜中に起きることはほとんどなくなりました。その後、2人目が生まれた影響からかまた夜中に目を覚ますようになり、目を覚ますなり一目散に私の布団に潜り込むようになりました。「もういっそのこと最初から一緒にベッドで寝てしまえばいいのでは?」と思い実践したところ、夜中に目を覚ますことはなくなりました(もっと早くからやっていればよかった)。


こうして、2年超にわたる睡眠との格闘に一区切りがついたのでした。

 

 

夜泣きって本当につらいですよね。熟睡中に泣き声で叩き起こされる夜が、下手したら年単位で続くわけですから。時間を区切って対応を分担する方法(1時まではママ、それ以降はパパ、みたいな)をよく見ますが、我が家では特にルールは設けていませんでした。


夜泣き対応に限らずですが、育児家事の分担って難しいですよね。最初の育児なんて不測の事態のオンパレードだし、そもそも各夫婦によって最適解はそれぞれですし。仮に今の割合が最適解だと一応納得していたとしても、ふとした拍子に相手や子どもにイラっとしてしまうことも多々あります(寝不足と疲れで沸点も低いし)。ちなみに私は最近、イヤイヤ期まっさかりの息子にイライラしっぱなしです(ごめんね)。


親が心穏やかでいることがもちろん理想だけど、ママもパパもひとりの人間です。子どもやパートナーにイライラしてしまった自分を過度に責める必要はなく、一方で不必要にストレスをためないようお互いが現状を理解し、最適解を一緒に模索しその結果に納得することが大事だと思いました。