娘と息子とちいさいお庭

子どものことと暮らしについて記します

子どもとの生活は想定外の連続

先日、息子が高熱を出しRSウイルスと診断されました 

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その診療所で診察を待っていると


「遅れてすみません」


と具合の悪そうな子どもを連れたママさんが受付に来られました(その診療所はネットで診察予約ができるシステムです)。そのあとすぐ1分後くらいに


「遅れてすみません」


と全く同じセリフで別のママさんがお子さんと一緒に受付に来られました。短い間隔で全く同じセリフだったのでとても印象に残っています。

 

小さい子どもとの生活は想定外の連続です。想定外が日常、想定外が起こることが想定内です。想定外にも大小があって、想定外の中身も月齢によって様々です。子育てをしていくうちにある程度の想定外には対処できるようになります。しかし、朝など時間の無いときに想定外が起こるとやはり大変です。

平日の朝、起床してから家を出るまでには様々なタスクをこなさなくてはなりません。例えば今の我が家の場合、
起床して、朝ごはんを食べて、おむつ替えと着替えをして、歯磨きをして、同時並行で大人が朝ごはんを食べて自分の身支度をして、日によってはお弁当の準備をしてようやく家を出発できます。月齢によってはこのすべてのステップにそれぞれハードルがあります。我が家のイヤイヤ期の3歳の息子の場合、


起床

そもそも何時に起きるかわからない。寝起きが最悪の場合もあれば、5時とかに起こされる場合もある。


朝ごはん

2歳後半から素直にダイニングテーブルに向かわなくなった。おなかは空いているはずなのに…。朝ごはんの中身もその時の気分に合わないものがあると食べたがらない(ジャムのついたパンが無いとダメな時期もあれば、最近は逆に白いお米とふりかけが必須)。食べ終わる時間も未知数。スプーンやフォークで遊び始める。


おむつ替えと着替え

すんなりできるかイヤイヤされるかはいつも五分五分。どうしようもないと無理やり着替えさせるが、これは最終手段。


歯磨き

これは逆に3歳に近づいた段階でわりとすんなりしてくれるようになった。それまでは朝は毎回強制。


出発する

くつを履く。車の中で握りしめるおもちゃを選ぶ(これが以外と時間がかかる)。車に乗せる。

 

これが0歳1歳だと、出かける直前にうんちしちゃったとか、横漏れ背中漏れ発生とか、授乳中に寝落ちしちゃったとか、後追いが激しくて全然親の身支度ができないとか、離乳食で顔や頭がべたべたになるとか、そもそも前の晩に全然寝てくれなくて親がグロッキーで朝を迎えるとか、月齢によっても大小いろいろあるわけです。

 

親も仕事や保育園幼稚園に遅刻するわけにはいかないので、毎日最大瞬間風速で過ぎ去っていく日々の生活の中で、ポイントだけ抑えてあきらめる部分や放置できる部分を自然と取捨選択していけるようになります。が、冒頭の話に戻りますと、子どもが熱を出したり体調を崩したりするとこの難易度が一気に上がるわけで、時間通りに行動できないのがむしろ普通に思えてきます。

 

「早くしなさい、遅れるよ」って言いがちなんですけど、こういう親目線の指示はまず通りません。特にイヤイヤ期だと、本気で怒るか(最終手段)子どもがそうなるようにうまく仕向けるかのどちらかで、いずれにせよエネルギーを使います。仕向け方もだんだんコツをつかんでくるんですけど、昨日まで通じてた手法が今日は通じないなんてことが頻繁にあって日々試行錯誤です。子どもが寝たあとの貴重な時間でできるだけ次の日の身支度をしておくことと、月並みですが朝は時間に余裕をもって行動することですね。

 


ある日、着替えをあまりにもしないので一度本気で怒ったら、次の日からは着替えのハードルが下がりました。子どもながらなんとなく理解したようで、叱るも甘やかすもメリハリが大事ですね。