次回は1年後とかいいつつ、2か月も経たずに続編です。
というのも、このシリーズの記事を読み返してみて、なんかまた状況が変わったなーと感じたためです。ついこの間まで当たり前だったことが突然当たり前でなくなる、こんなことの連続で、ああ育児って楽しいですね(白目)。
娘が歩き始める、後追いがさらに激しくなる(娘:1歳2か月ごろ 息子:3歳3か月ごろ)
娘の後追いがかなり激しくなってきました。息子時代を思い出します。妻と同じ場にいると、もう妻はほとんど何もできません。リビングとゲートで仕切られているキッチンだと大丈夫ですが、スライドドア一つ先にある洗面所だとダメです。物音で勘付き、いつの間にか自分でドアを開けられるようになり、落ち着いて洗顔もできません。
夜泣きが無くなり5時ごろまでまとまって寝てくれるようになりました。朝起きると、(たいてい)平日は私、(たいてい)休日は妻が娘を1階に連れて行きもうひと眠りさせます。6時過ぎの場合はそのまま起こしてしまうこともあります。というのも、5時以降に目を覚ますと次に寝てくれるまでに大抵大きな声で泣くので、まだ寝ている息子を起こさないように別の部屋に連れて行くようにしているからです。平日と休日で担当を分けているのは、平日は息子のお弁当作り(週4)や幼児教室への送り(週2)のため妻にある程度自由に行動してもらうためです。前述の通り、同じ空間にいると後追いで妻が何もできなくなるので、時間が限られている平日の朝は今は私が娘を見ています。具体的には
5時:起床(泣いている)⇒1階に連れて行く。⇒添い寝(半分抱っこ寝)でもうひと眠りさせる
6時ごろ:寝たり泣いたりを繰り返しこれくらいに目を覚ます。シャッターを開け照明をつける。抱っこ紐で抱っこをしながら息子の朝ごはん、娘の朝ごはんの支度をし、衣類乾燥機から洗濯物を取り込む。
朝のこの時間は私でも後追いが激しくどうにもならない(放置すると泣き声で息子が目を覚まさないか心配)ので、ずっと抱っこ紐です。
7時ごろ:娘に朝ごはんを食べさせる。妻を起こす。
娘がベビーチェアに座って朝ごはんを食べているときが、唯一妻が安心して洗面所で洗顔できるタイミングなのです。ここで静かに妻だけを起こし、まず洗顔だけしてもらいます。
7時30分ごろ:妻はキッチンで朝ごはんを片手に息子のお弁当作り。娘は朝ごはんを食べ終わり自由時間(朝ごはんを食べ終わると私への後追いは無くなります)。ここらへんで息子が目を覚まします。
~9時ごろまで:息子が朝ごはんを食べ始めます。私もこのタイミングで適当に朝ごはんを準備して息子と一緒に食べます(一人でも黙々と食べてくれるんですが、なんとなく一緒に食べてあげようかなと)。たまに娘が息子にちょっかいを出して息子の機嫌を損ねます。そのあとはトイレ、子ども2人の歯磨きと着替えをちゃちゃっと済ませ、その合間に私も洗顔やトイレや歯磨きなど朝の準備をすませ、8時30分から9時前までくらいには準備OKになります。その間、妻はお弁当作りと息子(週2で幼児教室、週2で療育*1)の支度等を自分の朝ごはんと平行して行い、合間に朝の準備をします(トイレに行くときはキッチンからトイレまでダッシュ(娘の後追いのため)、化粧はキッチンで済ませます)。
幼児教室は妻が車で送り(娘も連れて行く)、療育は施設の方が迎えに来てくれて、ここでようやく私の在宅勤務スタートとなります。もう、勤務スタート前からやり切った感満載です。*2
このルーティン、忙しいのですが専業主婦の妻と在宅勤務(かつフレックスで始業時間に余裕がある)の私だからこそできる恵まれた環境だと思っています。たまーにある出社にために朝早く家を出る場合は、数十分~1時間程度前倒しで行動開始すると何とかなります。*3息子のイヤイヤ期も少しずつ落ち着いてきて、着替えやトイレや歯磨きをほとんどすんなりしてくれるようになったのも大きいです。
*と、書いているうちにまた状況が変わってきて、朝は妻が娘を起こすパターンでも大丈夫そうです。授乳して何か夢中になりそうなものを与えるとキッチンへ行くチャンスが生まれるようです。この場合、娘の朝ごはんまでに私と息子が目を覚まし、娘にごはんをあげている間に妻に支度を進めてもらいます。
16時から17時までの間に息子が帰宅します。時間に余裕があるときは夜ご飯前にお風呂を済ませてしまいます。これまでお風呂イヤイヤマンだった息子も、娘と一緒ならすんなり入ってくれるようになりました。最近は私が最初から2人を入れるか、まず私だけ髪の毛と身体を洗い、そのあと二人同時に入れるパターンのどれかです。そのあと妻に乱入してもらいます。
その後の夕ご飯から就寝までは特に変化がありません。が、これも娘の後追いのため妻がテーブルで夕ご飯をほとんど食べられず、キッチンで一人寂しく食べることが多くなりました(笑)(笑うと怒られる)。
外では怖がって歩いてくれなかった娘も、いまでは進んで外で歩いてくれるようになりました。兄の真似をして飛び跳ねようとしたりぎこちないダンスを踊ろうとしたりするようになり、とてもかわいいです。発語もたくさんしてくれています(ママ、パパ、アンパンマン、開けてー、ありがとう、どういたしまして、わかった等々…)。
次回は、また状況が変わったら…。