娘と息子とちいさいお庭

子どものことと暮らしについて記します

新しい洗濯機が欲しいとぼんやり考えていたら、最終的にはしみじみしてしまった話

毎回いっぱいになる

我が家では結婚時に購入した日立の洗濯機を使っています。容量は8kg。2016年製です。

子どもが二人誕生し、新生児のころのように別々に洗濯をすることももうなくなり、洗濯機が毎回いっぱいになります。シーツとかかさばる服とかを洗うときは2回に分けて洗濯機を回していますが、普段の洗濯の場合、1回だとほぼ満杯だけど2回に分けるほどではない(水ももったいないし)くらいのボリュームです。仕方なく無理やり1回で終わらせることがほとんどですが、もう少しキャパに余裕をもった洗濯をしたいといつも思っています。取り合えず、今の8kgから最低でも10kgには。

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いまの洗濯機が2016年製で、想定使用年数は7年とのこと。

んー買い替えるのには少し早そう(7年でもまだ早い感覚です)。ヤマダ電機のWebsiteで調べてみたら買取価格は100円だったので、現時点でもう資産価値はほぼなさそうです。

上記別記事に書いた通り、独立した衣類乾燥機を使用しているので、洗濯機に求める機能はシンプルです。洗ってくれればそれでいい。あと、洗剤の自動投入がめちゃ便利らしい、ということ。

jp.sharp

自動投入、いいですねー。実は今、洗剤と柔軟剤を洗濯機に投入するのに毎回気を遣っていまして。というのも、まず、息子がやりたがる。昔は台に乗せていっしょにやってあげていたのですが、しょっちゅうこぼして手がべたべたになるし手が届かなくてうまく投入できないし、最近は娘が横から邪魔をしてきて喧嘩になります。なので、息子が洗面所にいないタイミングでこそこそ投入しています(勝手に入れるのが見つかると泣く)。また、洗剤等がある洗面所の棚をあけると娘が一目散に近寄ってきて棚の中身を物色しようとし始めます。すかさず扉を閉めてチャイルドロックをかけてブロックする、といった地味な攻防を毎回やっています。

ということで、毎回洗剤や柔軟剤を入れる必要が無くなるのは実はかなり助かるなーと感じています(買い替える数年後には子どもたちも大きくなってこんな心配はなくなると思いますが、それでも毎回投入する手間が無くなるのは地味にありがたいです)。

とりあえず、いったん保留にして様子見とします。

2020年に購入した衣類乾燥機は、買い替える(故障した)タイミングで子どもたちの洗濯が必要無くなっていれば、ワンサイズ小さいものにしていいかもしれません。

他の家電や車も買い替えの時期が気になってきた

そんなことを考えていると、自動車や他の家電はどんな感じなんだろうと思い始めてきました。

自動車

2020年末にミニバンを購入。頑張って9,10年乗るとして、次は息子が12歳ごろ、娘が10歳ごろ…もう一回ミニバンくらいの大きさかな?で、そのまた9年後は下の娘が18-19歳ごろなので、もう少しキャパの小さい車で良さそうです。息子が高校を卒業するタイミングで買い替えてしまってもいいかもしれません。このころにはもう今とは全然違う自動車(電気とか水素とか、あと自動運転とか)なんでしょうね。

冷蔵庫

これも2016年の結婚時に購入しました。容量は475L。家族4人で特にそこまで困っていません(冷凍庫がぎりぎりかも)。容量についてはどうも下記の計算が一般的に使われるらしく

70L×家族の人数+常備品分(100L)+予備(70L)

家族4人の場合は450Lでした。10年使うとして次は2026年(子どもたちはまだ小学生)なので大きさはキープ(かもう少し増やしてもいいかも)、その次が2036年で上の息子が高校卒業しそうな時期なので、ここでいったんキャパを減らしてみてもいいかもしれません。

テレビ

これも2016年から使用中。子どもたちのことはあまり考えず、シンプルな機能のものをベースに時期が来たら買い替えます。

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こう考えると、家電とか自動車とか多くのことが「子どもたちがどうなるか」と密接にかかわってくるんだなーと感じます。今みたいに子どもたちが小さいうちは数か月先でも生活スタイルががらっと変わることばかりです。ましてや数年先や10年先なんて、まるで別世界です(子どもが3歳の生活と13歳の生活では比較にすらなりません)。「次にこの家電を買い替える時にはもう子どもたちのことを考慮しなくていいんだなー」となると、なんだかちょっぴり寂しいですね。

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