娘と息子とちいさいお庭

子どものことと暮らしについて記します

息子(3歳6か月)のお風呂イヤイヤがかなり落ち着いてきました

その時は突然やってくる

正確には覚えていませんが、1歳の後半から2歳になるまでのどこか、お風呂イヤイヤは突然やってきました。

それまでは「お風呂はいるよー」と伝えればスタスタお風呂場に向かい、服を脱がそうとすると無言でバンザイをしてくれました。それが、ある日、急にお風呂に入ってくれなくなりました。

前兆はありました。その前日、ちょっと無理にお風呂に入れてしまったんです。具体的な経緯は忘れましたが、すんなりお風呂場まで来てくれなくて、でも別に抵抗しているわけではなかったので抱っこで連れていき服を脱がせました。で、服を脱がせお風呂場に入ったタイミングで(普段なら泣かないのに)イヤだったのか泣いてしまったんですね。ただ、ここでも抵抗するわけではなくシャワーを浴び始めるといつも通りニコニコしていました。まだお風呂に入るという気分でないのに無理に連れて行ってしまったのが原因だと思います。

で、次の日から明確にお風呂に入るのに抵抗するようになりました。

決め手が無いまま時間だけが過ぎる

それからというもの、息子をお風呂に入れる(誘導する)格闘が始まります。妻とあれこれいろいろな工夫をしました。なだめる、話を聞く(発語は全然なかったけど)、おもちゃで誘導する、怒る、「どっちがお風呂に早くゴールできるかな~!?」と競争する等々…。が、どの方法も「これをすれば必ず入ってくれる」までには至らず、2年弱の間試行錯誤していたら勝手にイヤイヤが終わっていました。

割と有効な方法もありましたがいずれも短期的な効果しかありませんでした。お風呂で遊ぶ新しいおもちゃがあればほぼ確実に入ってくれます。がその効果は次の日にはほぼ無くなっています。さすがに毎回おもちゃを買うわけにはいかないのでこの方法に頼るのは却下。100均の膨らむスポンジは割と効果がありましたが1-2週間もしないうちに飽きちゃったかなという感じです。で、事故のニュースを見てからは使うのをやめました。

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服を着ていない状態だと割と抵抗されないことがあって、オムツ替えをして裸のままお風呂場まで連れて行ったこともありました。

お風呂に入ろうと誘導すると「これで遊びたい、この絵本を読みたい」と要求する時期がありました。試しに一度すべての要求に応えて「これが終わったらお風呂に入ろうねー(ニコニコ)」のスタイルでいってみたら、要求が絶えず時間だけが過ぎていきました。20時からスタートして、21時30分になっても終わる気配が無かったので強制的にお風呂場まで連れていき服を脱がせました。ギャン泣きでしたね。

どうしても入ってくれないときは最終的には強い口調になり、そこまで行くとさすがにお風呂に入ってくれるのですが、毎回そうするわけにもいかず試行錯誤の日々が続きました。お風呂に入ってくれさえすれば割と楽しそうになるんですけどね。

あと、他のお友達がいっしょだとほぼ確実に入ってくれます。もう毎回お風呂に入れるタイミングにお友達を召喚したかったです。

妹の誕生で状況が変化する

2個違いの妹が生まれ、少しずつ状況が変化します。最初の1年弱くらいはあまり変化はなかったのですが、徐々に「〇〇ちゃん(=妹)が先ー。次にぼく」と意思表示することが増えていきました。妹がお風呂から上がってもたまにグダグダしていましたが、最盛期に比べればかなりすんなり入ってくれるようになりました。

で、娘が1歳くらいになり二人同時にお風呂に入れるようになるとさらに楽になります。やっぱり妹と一緒にお風呂に入るのは楽しいのか、「〇〇ちゃんと一緒に入るよー」と誘導するとかなりの高確率ですんなり従ってくれます(この時の娘はというと、早く入りたくて自分で服を脱ごうとします)。これがちょうど3歳くらいのとき。

ここくらいから、(お風呂に限らず)事前にちゃんと伝えて入ればこちらの想定通りに行動してくれることが増えてきます。公園で遊んで砂だらけになったら「おうちに帰ったらすぐお風呂に入ろうね」と伝えていれば入ってくれるし、「ピーピー(お風呂が沸いた音)が鳴ったら入ろうね」といえばその通りに動いてくれます(むしろまだお風呂が沸いていないときに妹が入ろうとすると「ピーピーまだだよ!」と怒る)。

最近だと、私が在宅で仕事中に妻が娘と一緒にお風呂にいれようとしたら「パパと後で入る」と言って入ってくれないこともあったようですが、ほんと一時期に比べればかなりましになりました。

そうこうしているうちに今度は娘がイヤイヤ期の前兆を見せ始めたんですけどね…。

「子どもをお風呂に入れる」は複数のタスクに分かれている

一口に「子どもをお風呂にいれる」といってもいくつかのタスクに分かれています。

  1. 子どもをお風呂に入れる準備をする⇒着替えやタオル類を準備、子どもをその気にさせる、服を脱がせる
  2. お風呂場で子どもと一緒にお風呂に入る
  3. お風呂から上がり、体を拭き、保湿をし、パジャマを着させ髪の毛を乾かす

こんな感じ。基本的に我が家は平日もツーオペなので、その日の状況に応じて妻と分担しています。で、イヤイヤ期でお風呂拒否の時期は圧倒的に1が大変。その次が3。2のお風呂場で一緒にお風呂に入るのが一番楽。逃げ回らないし(まだ出たくなーいとゴネることはある。あんだけ入りたがらなかったのに)。

イヤイヤ期は子どもをその気にさせるのに一番エネルギーを使います。ここがクリアできるのならいくらでもお風呂に入れてあげる。本当に大変。こっちがイヤイヤになる。本当に大変(2回目)。

3のお風呂後もわりと大変です。もう、逃げ回る。どうして普段は追いかけてくるのにお風呂上りは逃げ回るのか。保湿と着替え(追いかけている間に服の前後がわからなくなって、やり直しになることが多々)は何とかなるんですが(今の娘は、お風呂場の中で体拭きと保湿までやってしまいます。逃げる場所が無いから。)ドライヤーはかなり大変。電源コードの関係でドライヤーの有効範囲が限られているので、走りまわる息子が近くに来たタイミングだけドライヤーをかけても一向に乾きません。押さえつけるとギャン泣きするし、ポータブルのドライヤーを本気で考えました。その時期はパズルとか型はめにはまっていたので、それに集中しているすきに全力で乾かしていました。

 

そんな息子も、今ではちょこんと私の膝の上に座ってくれます。ああ、なんて平和なんだ。その代わり、今度はドライヤー片手に娘と追いかけっこする日々になりました。