娘と息子とちいさいお庭

子どものことと暮らしについて記します

みてねみまもりGPSを使ってみました

バス通園が始まる

前回も書きましたが、息子の幼稚園がスタートしました。行きも帰りも家までバスが来てくれるという超ありがたシステムです。数分前までに家の前で待っていればいいので、親としても非常に楽です(下の子がいると特に)。私が基本的に在宅勤務なので、片方が下の子と家の中で待っていればよく、雨の日も下の子が濡れる心配などもしなくて大丈夫です。

当初ひとつ心配だったのが、帰りのバスの時間が読めない(と勝手に考えていた)ことでした。いや、帰りの時間も決まっているんです。〇時〇分ごろに着きますよ、と。ただ、これが毎日どれくらい正確なのかが未知数だったんです。特に入園直後はほかのお子さんの乗り降りに戸惑ったりなんかで、時間が前後するかもしれませんと幼稚園から言われていました。バスが家の前に到着する前にはその場にいなくてはいけないので、必然的に指定の時間よりも少し余裕をもって家の前で待ち始めることになります。バスが少し遅れると10分15分待つこともありました。雨の日は特に時間が遅れやすく、かといって指定時間までにはさすがにいないとまずいと思い、雨のなか何分も外(玄関先)で待つことがありました。

子どもの位置情報を把握したい

ということで、息子の通園カバンの中に小型のGPSか何かを入れて追跡できないかなと考えました。最初に思いついたのはAppleのAirタグです。

 

本来はカギなどにつけて落とし物の場所をすぐに見つけることを目的としたものです。遠隔で居場所が把握できるということで、第一候補としていろいろ調べてみましたが、最終的には断念しました。一番の理由はその仕様にあって、

AirTagが持ち主(=親のiPhone)から離れると8~24時間以内にランダムで警報を鳴らす

というものです。8時間も幼稚園にいることはないんですけど、仮に鳴ったとしたらめちゃ迷惑ですし、「鳴るかも」なんてそわそわしながら一日を過ごしたくないです。また、ほかの人のiPhoneにも「知らない人のAirTagがあるよ」と通知が出るらしく、先生のiPhoneに通知してしまったらそれはそれで迷惑だなと思いまして。(ストーカーに悪用されるケースが多く、こういう仕様にしているらしいです。確かに、追跡したい人のカバンとかに入れてしまえば追跡し放題ですからね。)

それと位置情報の把握方法も少し特殊で、GPSを内蔵しているわけではなく、近くの(ほかの人の)iPhoneがこのAirTagを認識して匿名情報として位置情報をクラウド上に送信し、私のiPhoneでその位置情報が確認できるという仕組みです。バスに乗っている間に果たして他人のiPhoneが息子のAirTagを認識してくれるのかいささか不安というのもありました(運転手か同行の先生がiPhoneを所有しているか、各お迎えの親御さんがiPhoneを持っていてそのたびに位置情報が更新、というパターンでしょうか)。

ということで、ほかの案を考えます。

みてねみまもりGPS

「みてね」というアプリを日常的に使っていたので以前から目にしてはいました。

 

上記は第二世代ですが、実際に購入したのは第一世代でした。バッテリー容量が若干少ないのと、SBASという誤差補正システムがあるかないか(詳しくはわかりません)だけでしたので、第一世代にしました(安かったですし。今は在庫がないようです)。本体を購入して、月額528円の契約をすればすぐに使えます。

(2022年7月6日追記)一度解約をするとその端末は二度と使えなくなるらしく、またあらたに使用するためにはもう一度新しい端末を購入する必要があるようです。事前に確認しなかったこちらが悪いのですが、最初から知っていれば選ばなかったかなー…。

 

実際に使ってみました

結論から言うと、まあまあでした(偉そう)。位置情報は正確みたいですし、あらかじめ場所の範囲を登録(「幼稚園」とか)しておけば、その範囲を出たり入ったりするとすぐに通知が来ます。

一方、位置情報の更新頻度がイマイチです。というのも端末が静止状態にあるとバッテリー節約のために位置情報の送信を行わないらしく、バスの中で静かに待っているからなのか、端末が静止状態と認識されちゃっているのかなと考えています(でもバスは移動しているから動いている?揺れや加速度が少ないから?それとも端末の問題?)。そのため、3分間隔・1.5分間隔と設定することはできるのですが、1.5分間隔にしたとしても5分間位置情報が更新されないとかざらにあります。まあこれはある種しょうがないのかもしれません。

対策としては、いくつかのチェックポイントを登録しておくことです。バスが通るルートはいつも決まっており、特定のポイントを抜けてから我が家に着くまでの所要時間はたいてい一定です。そのチェックポイントに到着した時点で通知をするように設定しておけば、事前に大体の時間を把握することができます(雨の日で5分くらい遅れる以外は毎日ほぼ正確な時間に来てくれるんですけどね)。

幼稚園に到着したときの通知です

こんな感じで場所を登録しておけます。

一人で出歩くようになったらもっと便利かも

前述の通り、バスの時間がほぼ正確なのでそろそろ使うのをやめるかもしれません。まだ一人で出歩く年齢ではありませんが、小学生になって親抜きの行動をするようになったらまた再開してもいいかもしれません。

2018年に9歳以下の子どもが1年間で約1,200人も行方不明になっていたそうです(警察への届け出数)。また、13歳未満の子どもが誘拐の被害者となった件数は110件だったそうです。最近よく妻とYoutubeで未解決事件の解説動画をよくみることもあり、いろいろと不安になっている今日この頃です。「かわいい子には旅をさせよ」というマインドではいるのですが、一方で安全にはできる限り配慮しながら安全に育っていってほしいです。